やはり、春は外せない定番! 堂平山の展望と白石村の花を満喫
堂平山 876m 2017年4月15日(土)
花の開花と天候を考慮し日程を調整。1週間ずらして行くことに決定したが果たして結果は?
池袋に集合し小川町に行く。イーグルバスも例年より空いているような気がする。季節が不順なためか? 全員着席で皆谷まで行くことができた。車窓から見る景色は花盛り。桜も満開。山の樹木がもっこりして春の息吹を感じさせてくれる。所々に山さくらが見える。
皆谷から萩平までの車道と登山道の混在する上りをゆっくり歩く。まわりの山の景色が徐々に眼に入ってくる。花々と重なり綺麗だ。約30分で分岐に到着。村の景色を見ながら小休止。
ここから一旦下り、笠山分岐までこのコースの一番きついところだ。きつい勾配を登っていくとカタクリの花が群生しているところに遭遇した。かなり発汗しザックをおろして休んでいると背中に汗で塩が付いていた。コースタイムで歩き通し分岐に到着。小室さんや北山さんが甘味を振舞ってくれた。
今度は笠山峠まで一気に下る。少し雲が出て北風が冷たい。程なく峠に到着。好展望の場所だ。いよいよ最後の上りに入る。頂上まで30分程で到着した。想定したより人が少なく芝生に座って遠くは日光の山々を眺めながらお弁当を食べた。内田さんの差し入れのスイカが美味しかった。
ここから、村まで一気にくだる。特に峠を過ぎてからの坂はかなり急だ。気を引き締め、慎重に下った。村の手前に差し掛かると一挙に景色が変わる。前に本間さんが言った様に桃源郷というところか。(筆舌尽くし難いので写真をご覧あれ)
40分ほど花を楽しみバス停に向かった。予定より一時間ほど早く終えた。
この時期にしては暑い中、無事下山できてなによりでした。(I)
【参加者のひと言、ふた言】
★百花繚乱そのままを目の当たりにして感激です。同行の皆様、ありがとうございました。
(Y.H)
★色彩豊かな花々(桜・レンギョウ・ツツジ・もも・梅・水仙・カタクリ他)を見られて満足です。
(S)
★山行実施が1週間延期になったお蔭で満開の色とりどりの花を満喫でき、幾谷さんに感謝です。天気もまずまず、コースも結構登り甲斐があり、2ヶ月ぶりの山行で体が目覚めました。
(白毛門)
★晴れのち曇り、東武東上線小川町へ出発。車中でKさんと「人生いろいろ」な話しをして小川町到着。今日一日分のお話終了。お付き合いいただきありがとうございました。堂平山山頂からの360°の展望、一面に敷き詰められた芝生、時間が許されるなら昼寝していきたい。又、食後内田さんから頂いたデザート大変美味しかったです。白石バス停近く、色とりどりの花が咲き素晴らしいお花見が出来ました。
反省会、池袋ですか。誰か曰く地元に貢献しなくてはいけない、とのことで駅近くの居酒屋で。するとお店からビール3本サービス。
リーダーはじめ皆さん楽しい山行ありがとうございました。
(木崎)
★小川町駅発のバスが走り始めると民家の庭に白やピンク、黄色の花が咲き乱れ、家並みが途切れても花の色が途絶えることが無い。町を挙げての取り組みなのでしょうか?
人気の高まりか、花見客がたくさんでしたが、バス便も増発されてストレス無く行動できました。
何度目かの堂平山山行ですが、今回も花の見頃にジャストミート!
リーダーの的確な判断に感服、感謝です。ありがとうございました。
(小室)
★小川町からのバスの車窓から観える満開の桜に早くも堂平山の色とりどりの花々に期待が膨らみました。
雪ヤナギと鯉のぼりに見送られ出発、長い登りにおしゃべりも無くなり息切れする頃、可憐なカタクリの花群生が励ましてくれました。
下山後の白石村は百花繚乱、赤白黄紫緑にピンクがまばゆい!
幾谷さんの入念なリサーチで一週間延ばした堂平山は期待を裏切らない見事な花盛りで目の保養、心の洗濯で束の間日常を忘れました。楽しいおしゃべりと心地良い疲れが一層、下山後のビールを美味しくしてくれました。
幾谷さんはじめ、参加の皆さん、お世話になりました。内田さん、初モノのスイカとても美味しかったです。
(e-jan)
コース記録
池袋7:45−8:54小川町9:12−9:43皆谷9:50−10:20萩平分岐10:25−11:30笠山分岐11:40−11:55笠山峠12:00−12:30堂平山(昼食)13:10−13:30笠山峠13:35−14:20白石村15:00―白石車庫15:10−15:50小川町
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