ラベンダー畑から渓谷と樹林抜け、農産物直売所へと盛り沢山


大平山  179m  2024年6月15日(土) 

嵐山渓谷は埼玉県の西部に位置する。小川町の中にあるのか山頂でと思っていたが、嵐山町にある。(ちなみに埼玉県の市町村は63)渓谷の景観が京都の嵐山を彷彿させたことから名付けられたようだ。

天候も心配されたが晴れ予報に変わり思いのほか気温も高くなった。

順調に集合して武蔵嵐山駅に到着した。ラベンダーまつりのため人出も多い。

駅でラベンダー苑の入場券とバスの券を販売していたが、山の会であるので躊躇いなく(?)入場券のみ購入した。

駅から地元の公立校、大妻などがある地区を貫けて都幾川の方に少しずつ下ってゆく。

市街地から森を抜けると二瀬橋に着いた。

ここからの眺めは絶景。右にはラベンダー苑、左にはカーブした桜並木、その下には田んぼも広がっている。

小休止の後桜並木の下を10分ほど歩くとラベンダー苑に到着した。ここで40分ほど時間を取った。遠目にはそれほどの人出とは思わなかったが、会場内は混雑していた。ラベンダー畑を散策したり、ソフトクリームを食べたりして過ごした。

次の目的地は飛び石。渓谷のバーベキュー場の先にある。道路下のトンネルを通り駐車場の横をぬけるとバーベキュー場に来た。目の前に渓流が広がり浅瀬で子供が水遊びをしていた。飛び石で落ちる人もなく無事通過した。

ここから展望台までは緩やかな上りになる。樹林帯の中を歩くと心地よい。15分程で展望台に来た。ここには昔、料亭があり眺望も良かったようだが、今は樹木も成長して渓谷は見えない。

展望台から与謝野晶子の歌碑までの森はとても美しい。(Hさんから与謝野晶子の容貌について質問がありましたが、教科書で見たがあります。Googleでは美貌とは言えないとの記載もありました。蛇足ですが子供は12人だそうです。)

歌碑を往復し岩畳に向かう。岩の先端近くまで行かないと渓谷がよく見えないので、スリルを味わった人もいたかな?

来た道を戻り大平山の登り口に着いた。標高は179M。春の虎山より低い。ただ、階段で一気に登るのできつく感じた人もいたようだ。見晴らしの良いベンチで都心の風景を眺めながらお昼を食べた。

食事を終え頂上をめざす。数分で到着。展望はない。ここから30分ほど登山道を下り農産物直売所に着いた。

地元の食材を一杯買い、BOX TISSUEのおまけも貰ってザックもパンパンになった。

皆さんお疲れさまでした。車中で話がありましたが、本日は20、000歩を超えていたそうです。盛りだくさんの行程でしたが、願わくば筋肉痛にならんことをお祈りしています。

I

<参加者のひと言>

武蔵嵐山の駅からラベンダー畑まではバスもピストンしているけど我々は山の会だから会場まで歩くとの事。アスファルトの道やのどかな田んぼ道を30分程歩いて会場に。ラベンダーを観るより早くソフトクリームの列に並び、日陰を探し頬張る。冷たくて美味しかった。暑くてサクッとラベンダーを鑑賞して嵐山渓谷に。木かげと川からの風が気持ち良い。

大平山も゙ヒノキの整然と植林された山道が気持ち良い。展望台でゆっくりお昼を食べ美味しい差し入れを頂き、農産物直売所では安くて新鮮な野菜を大量に買い込み重たいリュックを背負い帰路についた。愉しい1日でしたお世話になりました。 
e-jan

ラベンダー園のパンフレットを見ていると種類がこんなにあるの!と改めてびっくりです。まずはソフトクリームでラベンダーを味わい、その後に見学。見頃は少し過ぎていましたが微かに香りが流れてきます。嵐山渓谷からの歩きは木々の中が涼しい。ラベンダーや渓谷に気を取られていたけど、大平山展望台までの登りはやはり山の会なのだ、と納得

直売所での買い物でザックは朝よりも重くなっていたけど苦にならないから不思議~。直売所は疲れを忘れさせてくれる。気持ち良い汗をかき楽しい1日でした。リーダーさんはじめみなさんありがとうございました。
YS

6月なのに真夏日が続き、今日も暑い一日でした。ラベンダーまつり会場で食べたソフトクリームは本当に美味かった。嵐山町の最高峰大平山は標高178mの山で、登山口からの標高差は約100m、20分の行程なので余裕で登れるかと思っていましたが、かなり疲れました。暑さのせいにしたいけど
(白毛門)

とにかく暑かったけれど盛り沢山の一日でした。千年のラベンダー苑では癒しの香りとソフトクリームを楽しみました。京都の嵐山に似ていることから名付けられたという嵐山渓谷。川沿い歩きから少し上ると美しい林の小径。かつて晶子もこの道を歩いたのでしょうか。

もみじの木が多く、秋にはさぞかし見事な紅葉が見られることでしょう。太平山の見晴台では都心の高層ビル群を眺めながらお弁当を楽しみました。駅までの帰り道では自生のキイチゴも味わいました。立ち寄った農産物直売所で買ったいんげんは、胡麻和えにして頂きました。むっちゃ美味しかったです!

リーダー始め皆さま、今回もありがとうございました。
 (とむちゃん)

十五年前、北海道冨田ファームに息子娘家族と行ったラベンダー以来で 何か想い出と共に浮かれ楽しい時間が過ぎました。ラベンダーも   買い身体を冷してくれたラベンダーソフトも美味しかった 東京では感じられない森林浴も良かった。

でも私を待っていたのは30度超の暑さペース配分体温服装の調整が上手くいかずめまいを起こし まさかの熱中症になり情けない大反省。皆さんとは別の所でHさんSさんを巻き込んでの昼食でした。リーダーとOさんに下って頂いたり、Sさんに重いリュックを持って頂いたり。大変ご迷惑をお掛けしました。申し訳なく又有難うございました。感謝感謝の1日でした リーダー初め皆さんお世話になり有り難うございました。
mf) 

武蔵嵐山駅からはラベンダー園行きのシャトルバスが出ていた。乗りたい衝動を抑えて皆と歩みを進めて行くと、突然目の前に果てしなく広がる田園風景が現れた。田植を終えたばかりの田んぼには無数のおたまじゃくしが泳いでいる。もう何年も忘れていた景色が遥か遠く山裾まで広がっていた。おまけに整然と立ち並ぶ風格のある桜並木にこれまた感動。歩きならではの醍醐味を味わうことができた。

平地の続くラベンダー園までは何とか勇んで歩いて来たけれど、溪谷に入りバーベキューを楽しむグループたちを遣り過ごし、川を渡って林道歩きに入った頃から林道なのに段々足が重くなって来た。与謝野晶子の歌碑を見て、断崖絶壁の石畳に辿りつくと吹き抜ける風がなんとも心地良い。そこでまた力を頂いてこれからが本命の山登りなのだった。

「ここから山道に入ります。途中ベンチが2ヶ所有るのでそこで休みながらゆっくり登って行きましょう。」リーダーの精一杯のご配慮に励まされ登りに入ったけれど、残念ながら体力も消耗してきて足取りが怪しくなってきた。

あ~あんなに苦心してリュックを軽くしてきたのに、テルモスだってやめてペットボトルのなまぬる~いお水に甘んじてきたというのに、荷物削減大作戦はここで敢えなく撃沈……再びリュックを運び上げて戴く身となった。

今期に入って調子に乗ってここまでなんとか参加させてもらって来たけれど、皆さんと共に歩くにはまだまだ体力が及ばず…この先が慮れる一日となりました。

 それでも帰宅してみれば、あ~いっぱい笑ってきたな。あ~愉しかった。やっぱり素敵な仲間たちとの山歩きは最高!と、心スッキリ。アノ反省も忘れて大満足の一日となっていました。

皆様今回もお世話様でした。バラエティーに富んだ楽しい行程を組んで下さったリーダーの幾谷さん、そして皆様ありがとうございました。

T 

嵐山渓谷沿いの自然林の素晴らしさに改めて自然の美しさに感動しました。天候に恵まれ良かったのですが暑さには負けました
S

初めて嵐山渓谷&ラベンダー山岳に参加させて頂きました。らんざんラベンダーまつり、千年の苑ラベンダー園で美味しいソフトクリームを食べました。最高

嵐山渓谷展望台、与謝野晶子歌碑、大平山展望台と楽しく山登り出来ました。又下山後の慰労会も楽しく参加でき。ありがとうございました。(注:筆者撮影の慰労会写真は瓦版に収納。そちらをご覧下さい))
(タダミツ)

田舎道を2万歩、田んぼ横道 ラベンダー畑 大平山へ 最後の大平山の登り以外は平らな道を歩きましたが、疲れました。

天気が良くて楽しかったです。次回もよろしくお願いします。
 S.A


田園風景を抜けて千年のラベンダーの里へ。しかし、2週間のまつり期間中の中日にもかかわらず、やはり温暖化の影響か、旬を過ぎてい たのが残念。大平山に至る樹林ロードは爽快な樹林ロードと思いきや、200mに満たない低山ながらなかなか手強い。駅までの車道歩きもた っぷり、足ごたえのある一日でした。
 (G)

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嵐山写真特集その1  嵐山写真特集その2


コース記録

池袋8:30=8:43和光市8:44=9:33武蔵嵐山9:50=10:35休養地

ラベンダー畑散策11:15=11:35嵐山渓谷展望台=11:50与謝野晶子歌碑

12:10石畳=12:30大平山展望台(昼食)13:30=14:00農産物直売所

14:30=15:00武蔵嵐山15:13


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