厳冬期の宝登山から長瀞アルプスを行く
宝登山 497m 2012年1月28日(土)
大寒の真っただ中の23日の夕方から雪が降り出して、今回の山は心配になりましたが、山行当日の28日には大丈夫かと思いながら天気予報を見ていました。何時ものように、池袋の東武東上線1番ホームに7時10分集合を予定していたが、ホームは風が強く、寒く、結局は改札に入ると直ぐに集合していて私は吃驚したことでした。7時30分発の快速急行に乗り、意外と早いのにまた吃驚でした。
何時もの急行であると、川越過ぎると各駅停車なのに、土曜であると早いのだと感心しました。寄居駅で秩父鉄道に乗り換えて、待ち時間に駅売りのそばを食べて少し心と体が温まり、長瀞に着いたのが9時39分でした、少し体調を整え、トイレに行き、宝登山神社に着いたのが9時55分でした。そこで準備体操を大野代表の号令で実施してから、10時5分に山頂めがけて登山開始だ。
やがて駐車場が左手に見て、右手奥にはロープウエイを見て山道へとゆく。暫く行くと軽自動車が行き交いながら、雪道もあり気を配りながら散歩的歩きをする。丁度1時間で奥宝登山神社の登り口に到着し、しばし休憩して、登り開始、直ぐに奥社に到着して旅の無事を祈り手を合わせる。左手の蝋梅園の方に行き、まだ開花には遠いが、暫く上ると今度は本当に綺麗なロウバイの花が雪の残る山道の陽だまりに薫り高く咲き、なんとなく写真をとの声で代表がパチリと撮影して、11時15分に山頂にて、昼食開始して、出発を12時10分と決めたが、11時50分には幸いにも全員昼食を終わり、少しはやめて、14時予定の日帰りの湯に12時には出発しました。今度は、南斜面でなく、北斜面が多く残雪も多いかと思い、十分足元に気を配り下山したく注意をお願いしながら、急勾配を下山して、やがて長瀞アルプスに入り、途中では右に向かうと、あの夏の「かき氷で有名な氷池」の分岐が3箇所あり、それを過ぎると、天狗山への標識もあり、暫くすると左手は野上駅方面、右手は長瀞駅方面への分岐でした。
落ち葉の多い山道を下山する中で途中には突然ブランコが現れ、長いリード線であり童心に帰還したお嬢様やお坊ちゃまが興じました。間もなく神道方面の標識で左に向かいついに下山となり、暫くは長瀞へと向かいました。長瀞駅から間もなく右折して長瀞の岩畳を見て、滝の氷結を見てから、目的の日帰りの湯に行き、2時50分には2階の居間で、楽しいだんらんを過ごして午後4時18分の秩父鉄道発西武池袋行きに全員着席して出発して無事に東京に着くことが出来ました。大変お世話になり有難う御座いました。(O)
コース記録
東武池袋駅7時10分集合―7時30分発―寄居駅8時55分着―長瀞駅9時39分着―宝登山神社9時55分―宝登山11時15分着―昼食―出発12時
―長瀞アルプス分岐12時45分―野上峠分岐13時15分―長瀞グリーンホテル(日帰りの湯)着14時15分 18時30分池袋(解散)
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