中央線沿線の山で忘年山行
倉岳山 990m 2008年12月13日 曇り
扇山 1,138m 2008年12月14日 悪天候の為中止
忘年山行として、中央線沿線の2山を1泊2
日で登る。鳥沢駅を出発地にして初日は南側の倉岳山、2日目は北側の扇山とし、宿泊は倉岳山の下山地の梁川駅に近い「民宿やまみち」とした。
12/13朝新宿駅に7時に全員集合するも中央線はトラブルの為、7:20発の電車が12分遅れ、高尾で甲府行き普通電車への乗り継ぎが心配だったが、当電車の到着を待って出発という事で鳥沢駅に約10分の遅れで済んだ。軽くストレッチをして予定通り鳥沢駅を出発。小篠貯水池で最初の休憩を取り、ここから登山道に。小川の脇を黙々と歩き、石仏分岐で2度目の休憩。殆んどのパーティは高畑山方面に向かったが我々は当初の計画通りに穴路峠方面に進路をとる。途中、大木が道をふさいでいた場所で、またいで通過しようとして思わぬアクシデントに見舞われ、顔をしかめる場面も。穴路峠までは下山する単独行の人と会っただけで静かな山歩き。倉岳山頂上付近はかなりの急登。頂上=写真=ではあたり一面ガスの中で何も見えず、まるで3000m級の山頂の様であった。昼食後、気温も低いので早々に頂上を後にすることに。立野峠までは明るい尾根歩きだが、かなりの急勾配が続き慎重に下山。峠から10分位下ったところにベンチがあったのでコーヒーで大休憩。倉岳山水場でメンバーの一人が水を飲んだが、標識には飲料に適さずの注意書きが…、飲めないのになぜ水場?
梁川駅近くの酒屋で日本酒とワインを仕入れ、送迎車で「民宿やまみち」に。女性1部屋、男性2部屋。早速、ビールで乾杯し、仕入れた日本酒も飲み始める始末。お風呂はそれ程大きくは無いが、いつでも入浴可能、但し男女兼用の為、注意が必要。夕食は6時半過ぎになったが、料理もおいしく、熱燗でまたまたた楽しい宴会に。部屋に戻って、明日の行動予定や来年度の山行計画などを討議、日本酒とワインを空にしてやっとお開きになった。
翌朝、 天気は予想通り冷たい雨が降っており、当初予定の「扇山」登山を断念し、種々検討した結果、ボウリングをすることになり、電車を乗り継ぎ曳舟東武ボウルへ。レーンの溝掃除や控えめに1ピンだけ倒したりとスコアはなかなか伸びなかったがわきあいあいとゲームを楽しんだ。2ゲームをしてお腹も空いたのでいつもの「上海菜館」に入り、忘年山行の反省会とボウリング大会の結果発表を行い解散した。
あいにくの天候となり、山自体はそれ程楽しめなかったが、一泊しての親睦やボウリングで大いに盛り上がった2日間だった。(S)
12/13(土)
新宿7:32→8:27高尾8:28→8:57鳥沢9:10→9:50小篠貯水池9:55→10:20石仏分岐10:30→11:30穴路峠11:35→12:00倉岳山/昼食12:45→13:20立野峠13:25→14:48登山道入口14:50→15:10梁川駅→15:30民宿やまみち
12/14(日)
民宿やまみち9:20→梁川駅9:34→高尾→明大前→住吉→曳舟→曳舟東武ボウル→上海菜館
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