新緑の妙義山で絶景とスリルを満喫

 
妙義山・中間道 856m  2009年4月18日(土) 晴

 奇岩・怪石でできている妙義山の中間道を妙義神社方スリル満点の切れ落ちる妙義の岩場で面から中之岳神社まで縦走し、景色とスリルを楽しんだ。

 清澄白河を定刻より少し遅れて出発、首都高6号線から川口線・外環道を経て関越道に入り、上信越道松井田妙義ICで高速を降りて、妙義神社近くの駐車場に9時20分頃着いた。ストレッチをした後、バスの運転手岡田さんに出発前の元気な姿を撮ってもらい、9時30分過ぎに出発。まだ曇りがちで気温も低かったが、いきなりの登りで汗が吹き出て、第一見晴しで衣服調整、大黒の滝を見上げ、第二見晴しで最初のスリルを体験=写真=。下を見るとスパッと切れ落ちており思わず胸キュン状態に。小さなアップダウンを何度も繰り返しながら進むと、こじんまりとした石像があり、その傍らに『本読みの僧』(中間道の中間)と書かれた案内板がありそれと分かったが、本とおぼしき石の上にお賽銭が置いてあるので、まるでお金を数えているようにも見えて思わずフフフ

 11時30分頃あずまやに着いたが人がたくさんいたのでそのまま通過。長い鉄の階段を登り、金洞山直下の岩の下を通り、12時30分少し前に大砲岩入口に到着。お腹が空いていたが鎖場を下り・横ばい・登りして大砲岩付近まで行ったが混雑していたため引き返した。2度目の胸キュン! 

 第四石門のある広場で昼食。第四石門の窓越しに見える大砲岩の眺めは素晴らしかった。昼食後、広場から一登りで見晴台へ。大きな一枚岩の上からは大砲岩をはじめとする奇岩群が一望でき、また金洞山もすぐそばに全貌をみせてくれた。3度目の少し胸キュン!

 中之岳神社まで下り、140段の石段を降りて、予定通り14時頃駐車場へ到着。バスにザックを置いて「さくらの里」を散策したが、思いのほかアップダウンがあり、疲れた体には辛いので早々に切り上げ、ふれあいプラザ「もみじの湯」で汗を流し、生ビールで乾杯。

 帰りのバスでも赤・白ワインや日本酒などで盛り上り、気がついたら首都高を走行中。岡田さんの絶妙なハンドル捌きで東武曳舟駅まで送ってもらい、いつものお店で反省会をして解散。天気は最初のうちは曇りでひんやりしていましたが、徐々に回復して気温も上がり、遠望も利くようになって、快適な山行になりました。剱岳の訓練(?)や、妙義山の絶景もたっぷり堪能できたと思います。(S)

 
 コース記録

清澄白河6:35発==9:25妙義神社駐車場9:35===10:00第一見晴10:05===10:25第ニ見晴10:35===11:25あずまや11:27===12:25大砲岩分岐12:40===12:45石門広場(昼食)13:15===13:20見晴台13:30===14:00中之岳駐車場 〜さくらの里散策〜中之岳駐車場14:25発==14:40ふれあいプラザ「もみじの湯」(入浴・休憩)16:05==東武曳舟18:55

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