繚乱コスプレの丘 百聞は一見に如かずの思い深め
白石村 & 虎山155m 2024年4月6日(土)
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白石村の春は遅い。しかし寒冷地と同様に草花が一斉に開花する。以前、村人から東京で桜が終わる頃がよいと教えられた。今年は天候不順で予測が難しいが、期待と不安が入り混じった気持ちである。
東武池袋駅に予定より早めに集合したので電車を早め、小川町に着いた。混雑度は想定範囲内。バス一杯の人出。当初の時間では座れなかっただろう。
駅前のお店でHさんがお饅頭をGET。
バスは順調に白石車庫へ向かう。車窓から桜、ツツジ、ユキヤナギetc,春の花が見える。
定刻に車庫に到着。なだらかな坂道をゆっくり歩いてゆく。桜は三分咲き、つつじもまだ少し早いかな?(“百聞は一見に如かず”のたとえの通り写真を参照してください)
途中、村の人にクレソンを大量にいただきみんなで分配した。
一通り見終わると、TEA BREAK。駅前で購入したお饅頭を皆でいただきました。
バス停に戻り、虎山をめざす。落合の停留所を降り5分ほどで入口に着いた。こちらは五分咲きかな?幟に千本桜と書いてあるが、千本を目標に植林しているのかと思っていたら、すでに二千本をこえているそうである。
入口からの坂は白石村とは異なり少々勾配がきついが距離は短いので、最高点(標高155M)まで行くこととした。
ゆっくりと歩いて30分ほどで到着した。道もぬかるみも少なく歩きやすかった。景色は春らしい、少し霞がかかった様な感じだ。次のバスまで二時間以上あるのでゆっくりと食事を楽しんだ。
のんびりと下山する。途中、Hさんがボケ老人の投稿川柳をいくつも読み上げて、共鳴する人、失笑する人等々、様々な反応があった。
コスプレして写真を撮る人も多くなったような気がする。みんなはまるで異星人を見たような顔をしていた。
今回は完全な遠足モード。次回からは軽登山に戻ると思いますので、ご不満な方はご容赦ください。
(I)
<参加者のひと言>
★天候は花曇りでいまいちでしたが、いろんな美しい花に囲まれ楽しい一日を過ごすことが出来ました。リーダーさんありがとうございました。
(S)
★♪七色の谷を越えて 流れて行く 風のリボン 輪になって 輪になってかけて行ったよ 春よ春よと かけて行ったよ♪の「花の街」のメロディーが流れてくるような白石からのせっかくの春の贈り物をコスプレの虎山ですっかり忘れて来てしまいました。」
(手拍子足拍子)
★この度は、一年半ぶりで山行に参加させていただきました。皆んなに会えて最高に気分が高ぶりルンルンで山行に参加出来ました。皆さんの優しいお言葉も頂き元気をもらいました。これからも頑張りますので宜しくお願い致します.尚、リーダー他のメンバー様には大変お世話様でした。ありがとうございます。
(tiの忍者)
★白石村は花の種類が豊富だ。桃やツツジやレンギョウなどの自己主張の強い色合いの花々、淡い色合いの桜も幾種類もの花がグラデーション豊かに順を追って楽しませてくれる。と、少し離れた山際に人目をはばかるようにミツマタの花が枝にきな粉団子を刺した姿で咲いていた。これも趣あって好みだ。散策中はウグイスの鳴き声付きで山里気分満載だった。さらに、途中で出会ったおじさんなのだが、ここの花々は数十年間(人生の半分?)を掛けて1人で移植、丹精こめて手入れしたものだそうだ。また、手にしていたレジ袋いっぱいのクレソンを『持って行くかい?』と言うので、花々の手入れとクレソンのお土産のどちらにも感謝してありがたくいただいた。
一方の虎山ではサクラも今一つの三分咲き程度だったが、代わりに噂に聞いたコスプレイヤーの花盛りだ。また、丘の上の昼食時にはここにもウグイスがピクニック気分を盛り上げんとばかりにさえずり、華やぎの演出。おまんじゅうごちそうさまでした。シルバー川柳笑いました。楽しい里山歩きが満喫出来ました。
(ヤマジジイ)
★白石村ではサクラは未だ少し早かったようですが、モモやレンギョウなどの花が満開でいつもの見事な風景が広がっていました。千本桜で有名な虎山ではサクラとコスプレが咲き乱れていました。ただ、残念なことにアニメやゲーム作品に疎いためコスプレの題材が全く分かりませんでした。
(白毛門)
★初めての白石村の散策に参加しました。景色素晴らしく感動しました。まさしく桃源郷、春爛漫の理想郷に見えました。桜の咲き始めに桃、梅、レンギョウ、ミツマタ、つつじ等が花盛り。何回でも行きたくなる場所ですね。虎山の桜もなかなかのもの。傾斜地の桜も良いものです。コスプレイベント開催されて、たくさんのコスプレイヤーもいて、桜の美しさに花を添えていました!素晴らしいところをありがとうございます。
(W)
★コスプレの聖地 びっくり‼️ コスプレのひとがいっぱいです。
楽しかったです。来年もよろしくお願いします。
(S.A)
★東武東上線の車窓からは満開の桜が通り過ぎていきます。
白石のバス停に到着すると 鮮やかな色が目に飛び込んでくる。紫、黄色
濃いピンク 白 薄桃色 足元の緑等、目が喜んでいます。そして頂いた自生のクレソン、足元の野蒜(5本程 引っこ抜いたものを帰ってからさっとお湯をかけて酢味噌で) ピリッとして美味しかった~
虎山での鶯の鳴き声を聞きながらの桜並木の下での昼食
尚更美味しかった。満開にはなっていなかったけど薄桃色に包まれての帰り道です。春をたくさん味わった日でした。
今朝起きても目の中に残っていました。リーダーさんはじめ皆さんありがとうございました。楽しかったです。
(Y・S)
★今年度もまた、花咲き乱れる秩父の村からスタートできたことを大変嬉しく思います。
桃源郷に木を植え続けてくださっている「クレソン」さんから頂いた摘みたてクレソンは、夕飯のサラダに、翌朝のフランクドックに添えて美味しく頂きました。ごちそうさまでした!
今回もにぎやかで楽しい山行でした。 幾谷リーダー、皆さまありがとうありがとうございました。次回も楽しみです!
(とむちゃん)
★白石村は何度も何度も会では企画してくれていた場所らしい。えっ、初めて来たのは私だけ? 皆さんリピーターなの? 長い間会に所属していながら、この季節のこの美しい場所を私はずーっと見逃して来たことを実感させられました。
あ~冬眠ならぬ春眠なんかしていては大変な損失だわ! 花粉なんかに負けていられないな! 洪水のような鼻水でも町内を揺るがすようなくしゃみでも怯まず参加して楽しまなくちゃと思いました。
案内してもらった白石村は選り取りの花が咲き誇りユートピアさながらの素晴らしい所でした。言葉では形容出来ないけれど、まるで夢の中にでもいるようで確かに 何度でも訪れたくなる里でした。実際に来て見ることが大事だなとつくづく感じます。ここまで連れてきてもらったことに感謝、感謝です。
リーダーがたっぷり時間をとってくれていたので、噂の餅菓子やさんで仕入れたお饅頭と差し入れの八つ橋でティータイムが始まりました。そこに通りかかった地元のおじさまが、折角採取してきた大量のクレソンを次々と惜し気もなく結局全部渡してくださったのには大感激した。
虎山も桜が四分咲き位だったか、道もなだらかなでお陰でゆったりと頂上まで散策でき、里山の景色を堪能しました。
前回に引き続き、皆さまに沢山のサポートをして頂きながら、無事に行程をこなすことができました。
余談ですが、帰宅すると孫のリクエストとかで夕飯はハンバーグにオムライス。なんというタイミングの良さ! で早速新鮮なクレソンをたっぷり添えて口いっぱいに広がる春を頂きました。
リーダー始め皆さま、地元のおじさま、最高の一日をありがとうございました。
(T)
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★春うらら白石の村 オジサンもうらら 虎山道中。
興味津々ため息連続 思わずうつむくコスプレ通り。
向学のため尋ねるも「ゲームのキャラクターです」とにべもないひと言
そりゃそうだ野暮なおじさんにはそれ以上の説明は無駄か 。
(G)
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コース記録
池袋8:00-9:06小川町(バス乗車)9:15-10:00白石車庫(散策)
(バス乗車)11:20―11:35落合-11:40虎山(昼食&散策)14:00-
14;24落合(バス乗車)15:00小川町15:05-16:20池袋